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地球の悲鳴

東海関東の地震・・・ただただ言葉を失うばかり。日本を離れている間に、まさかこんな事が起こるとは思ってもみませんでした。関西に住む私の家族に何の影響もなかった様ですが、隊員仲間の家族や友人、関東に住む親せきや仲間もたくさんいます。私はみなさんの無事を祈る事と募金ぐらいしかできません。

モロッコでも大きく報道されていて、みんな揃って「エナの家族は大丈夫か!」と心配してくれています。「何もできなくてごめんね」と遠く離れたアフリカの地でも被災者の事を思ってくれる人がいる事に、とても感動しました。こうやって人を思いやるって大切。今被災地に支援に行っている人、募金活動をしている人、安否を祈っている人。心を一つにして、ホントに大切な事は何か考える機会を神様が与えたのかもしれない。もしくは、地球からのメッセ―ジかも知れないって私は思う。人を思いやり、私たちは命あるすべての生き物と共生していかなければならない。自分を含め、できてないよね。今回地震の被害により、原発が爆発した。これを人間が保持していたおかげで。これからどれくらいの第二被害が拡大するんだろう・・と考えるだけで寒気がする。こんなもの必要だったの?って地球が今回の地震で教えてくれたんじゃないかな。それから、今回の災害で電気やガスが使えなくなり、みんな大パニックになっている。それだけ、私たちは機械にたより、資源をたくさん使い、何不自由なく暮らす事ができていた。

もし、私の暮らしているモロッコの町でこの災害が起きたとしても、天災による被害はあったにせよ、第二被害の恐れはあまりないと思う。信号もないこの町で交通麻痺はきっと起こらないだろうし、もちろん原発での被害もない。少なくとも、日本の第二被害の様な混乱は起こらない。日本は計画停電により、企業もパニック。日本の為替にも影響が・・・。なんか、よく分からないけどこの状況にもやもやする。

なんだか、最近地球が悲鳴をあげているみたい。各国で異常気象が続いているし、中東ではデモが続き、内戦が起ころうとしてる。これも全て人間が蒔いた種。地球の寿命もそれほど長くない。自分のできる事、後悔しない様に生きなきゃ。

被害地の人々の命が一つでも多く助かりますように・・・
※以下は友人からメールで送られてきたものです。必要な方、コピペして転送歓迎です。
原子力資料情報室の記者会見で専門家の見解が明かされています。
http://www.ustream.tv/recorded/13269582
下記転載文にあるように、非常事態に備えて東北、関東圏のマイミクさんはトロロ昆布や乾燥昆布、わかめ、塩、玄米など手に入れば入手を急いでください。スーパーから姿を消す前に。。。。
京大の原子炉研究所の小出先生のメール転載します。 普段、慎重に意見を言われる先生がここまで書くというのは、よほ どです。

 皆様、福島原発は破局的事故に向かって進んでいます。 冷却機能を何とか回復して欲しいと願ってきましたが、できない ままここまで来てしまいました。 現状を見ると打てる手はもうないように見えます。 後は炉心溶融が進行するはずと思います。 それにしたがって放射能が環境に出てくると思います。 その場合、放射能は風に乗って流れます。 西向きの風であれば、放射能は太平洋に流れますので、日本とし ては幸いでしょう。 でも、風が北から吹けば東京が、南から拭けば仙台方面が汚染されます。 今後、気象条件の情報を注意深く収集し、風下に入らないように することがなによりも大切です。 周辺のお住まいの方々は、避難できる覚悟を決め、情報を集めてください。                   2011/3/12  小出 裕章

原発震災が起きたら、トロロ昆布をすぐ食べよう
「放射能で首都圏消滅ー誰も知らない震災対策」より引用
首都圏に飛んでくる放射能で、特に症状が出やすいのは、放射性ヨ ウ素による甲状腺異常です。 体内のヨウ素は70~80%が甲状腺にあるため、放射性 ヨウ素た体内に入ると、甲状腺に集まってやがて甲状腺ガンを引き起こします。特に、若い人の発がん性が高 くなります(上記の原子力情報資料室の会見では被爆者の20人に1人の確率でガンが発症するらしいです)

「甲状腺ガンから身を守りたい」
チェルノブイリ原発事故で甲状腺の異常が増えて、甲状腺ガンが 20年経っても減らないことは前にお伝えしたとおりです。 これに対する対策は、放射能を帯びていないヨウ素を先に体内に取 り入れて、放射能が飛んでくる前に甲状腺をヨウ素で飽和させておくことです。 体内に取り込むヨウ素は、一定量以上になると蓄積できずに排泄さ れるので、それを利用して放射性ヨウ素の被害を避けることが出来ます。 もちろん、第一の対策は防塵マスクで放射能を体内に入れないことで、これが最も重要ですが、さらに防御する意味で、日常的にヨウ 素を多く含んだ食品を食べるように意識しつつ、放射能の危険が 迫ったら、間に合うようにヨウ素をとれば有効な訳です。

「手っ取り早く」はヨウ素剤
ヨウ素を体内に取り込むのに手っ取り早い方法は、ヨウ素剤です。 服用のタイミングは、放射能に襲われる直前がベスト。被ばく後で も3時間後で50%の効果があるとされています。 原発から半径8~10Kmの自治体では、法令に従って錠剤のヨウ素剤を備蓄しています。 それ以外の地域では備蓄していないので、前もってインターネット で販売されている物を買っておきましょう。小さいお子さん用に、 液体状にして飲めるキットも売られています。 ただ、ヨウ素に過敏な体質の人は、錠剤を飲むと発疹などの副作用 が現れることがあるので、用量、用法には注意が必要です。

「食品で取るならトロロ昆布」
食品でヨウ素をとるなら、副作用の心配はありません。特に多くヨ ウ素を含む食品は昆布で、ワカメの4倍くらい多く含んでいます。 普段から、昆布などの海草類をよく食べるようにすると共に、原発 で事故が起こったと知ったら、食べやすいトロロ昆布などを多めに 食べるのが、無理のない、健康的な対策です。 トロロ昆布は、乾いたまま一度にたくさん食べると腸内で膨張して 危険なので、お吸い物などに入れて食べましょう。

「ヨウ素をたくさん含む食品ベスト10」
乾燥昆布一切れ1枚1グラム
トロロ昆布大さじ販売1グラム
乾燥ワカメ5グラム
いわし中2匹96グラム
さば1切れ100グラム
かつお1切れ100グラム
焼き海苔10枚3グラム
ぶり1切れ80グラム
塩鮭1切れ60グラム
寒天1角の半分4グラム

~原発震災から身を守るために~
◆放射能から身を守るために
日本の防災計画はチェルノブイリのような大事故は起こらないことを前提としていますから、大事故が起きた場合には現在の防災計画では対処しきれません。 大事故の場合は防災計画は無力だという考え方もあります。 しかし、少しでも被曝を減らすために個人としてできる方法はないのでしょうか。 ここではその方策を紹介します。 詳しくは、『原発事故・・その時あなたは!』を参照して下さい。 【参考HP】 原子力事故が起こったら http://bit.ly/hpoFiK

◆ 避難するときの注意事項
注)あくまで被曝を最小限にするための方法であって被曝をしないわけではありません。
放射線を浴びる経路はいくつかあります。 
・ 空中をただよう放射能の微粒子からの放射線。
・ 地面に降下した放射能の微粒子からの放射線。
・ 衣服や皮膚に付着した放射能の微粒子からの放射線。 
・ 呼吸をつうじて体内に入った放射能の微粒子からの放射線。
なので…
1.風下の人は今すぐ逃げること。
 方向は原発から風下に向かった線の直角方向に逃げること。

2.放射能雲が通過している時に、外にいることは危険。
 家の中に入り、窓を閉め、換気扇・エアコンを止め、隙間に目貼りをして気密性を保つこと。地下室があればより被ばくを避けられます。 車での移動もエアコンを止めるか室内循環に。

3.ヨウ素剤は事故が起きたと知ったらすぐに飲むのが効果的。
  子供に有効、40代以上は副作用の方が多い。

4.防塵マスクをする、無い場合は濡らしたタオルを。

5.事故の知らせがあったら、なるべく多くの容器に飲料水を貯めて、すべてにふたをする。それから保存食を確保する。

6.雨や雪は放射能微粒子をため込むため、非常にリスクが高くなる。雨や雪のときは外出しない。

7.服装はなるべく気密性の高い服やゴーグルやレインコートで皮膚全体を覆うこと。

8.傷口には絆創膏を。
車にせよ、急性死の圏内を出たら、衣服やはきものはすべて取り替え、体は念入りに洗います。これを「除染」といいます。除染は必ずおこなう必要があります。放射能を身に着けていては命取りです。持ち物は放棄するしかありません。着替えは、避難した地域の人に提供してもらわなければなりません。車も、車内まで汚染されていれば放棄せざるをえません。
-----被ばくについて-------------------------------
放射能被爆には、外部被爆と内部被曝があり、ダメージが大きいのは、内部被曝です。 呼吸や汚染された水や食べ物を体の中に取り込んでしまうと、体内に入った放射能は、体の内部から攻撃するのでとても厄介です。 たとえば、飛んでくる放射能が出すα線という放射線は紙一枚を通り抜けることができないくらいの強さしかありません。ところが、呼吸などを通して体の中に入ってしまえば、直接、体の内側から周囲の細胞を痛めつけ、遺伝子に傷をつけます。 これが、一般的に言う「ガン」や形質以上につながってしまうわけです。 とくにこれから子供を持とうと考えている方は絶対避けて下さい。
-----放射線について-------------------------------
放射線はα線、β線、γ線と中性子も放射線の1つとしてもこの際よいでしょう。α線は紙一枚で防げますがα線を発する放射線物質を体内に取り込んだ場合は内部被爆を起こして死にいたります。β線はアルミ板や1cm程度のプラスチック板で十分遮蔽できますが、ベータ粒子が遮蔽物によって減速する際には制動放射によりX線が発生するため、その発生したX線についての遮蔽も必要となります。γ線は鉛の板でなければ防げません。中性子に至っては核シェルターや原子力発電所の原子炉の構造のようなものがなければ防ぐことは不可能です。 ですので絶対に被爆しないなんてことは初めからできません。 上記の注意事項は被曝を軽微にする策であると考えて行動しましょう。 ちなみに市販のマスクの穴が東京ドームくらいの大きさだと考えたら上に示した放射線物質たちは野球ボールからビー玉くらいの大きさです。湿らせることで初めて効果が得られると考えてください。 ヨウ素については内部被爆を軽減する程度の効果しか無いです。 一度被爆したら治ることは永遠に有りません。
【参考HP】 原子力事故が起こったら http://bit.ly/hpoFiK

浜岡原発とめよっか
今止めないで、いつとめる?
http://www.momodelic.sakura.ne.jp/hamaoka_genpatsu/japanese.html
by enatural5861 | 2011-03-15 09:13